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【動画】心理学で「ココロ」はどう捉えているのか。

現代人はココロをどう捉える?

 

ヨガはココロをターゲットにした。だから、ココロについて知る必要があった。自分達はどんな相手と向き合おうとしているのか。ココロって何? 何をしているところ? どんな種類があって、質があって…。そのために、ヨガの哲学ではココロを定義し、分類し、分析した。

では、現代はココロをどう捉えているのだろうか? ここでは、臨床心理士の稲富正治先生から、心理学的では「ココロ」をどう定義し、どう向き合っているのかを聞いてみた。

臨床の現場を持つ先生ならではの、ココロとのつき合い方が見えてくる。稲富先生によれば、「ココロは難しいと言いたくないけど、やっぱり難しい」。それは一人ひとりがみんな違っているから。でも、だからこそ、じっくりと向き合いたいものである。

また、ヨガに行かせる内容も満載だ。 稲富先生の話は別冊アーカイブ『ヨガを深く学びたい!』に掲載された(初出典は『Yogini』Vol.71)の記事をも基に解説している。続けて聞くとわかりやすい。

さらに、同じテーマでヨガ哲学の「ココロ」を西川眞知子先生に聞いているので、ぜひチェックしてほしい。Yoga Wikiの「心 さまざまな定義づけによってひもとかれてきたヨガのターゲット」という記事も合わせて読んでみて。

稲富先生の配信はこちら。
https://youtu.be/9M4fQNX8Vj0

西川先生の配信はこちら。
https://youtu.be/WGz3-Hab1FA

Profile=稲富正治 いなどみまさはる。精神科の病院や大学の相談室などの勤務を経て、川崎幸クリニックにて心理相談を受け持つ。専門はアルコール関連問題、不登校問題、慢性疾患の患者への心のケア、コミュニケーション・ト レーニング。