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[The yogis magazine]Vol.2はポーズの特集

[The yogis magazine]Vol.2、絶賛発売中!

6月29日に発売した[The yogis magazine]Vol.2。今回の表紙は、旅取材に行ったバリのホテルでのワンシーン。暑い日差しを避けてホッとした時間、旅の味わいながらゆる〜い時間を過ごす午後。もうすぐ、この地をたつのが少し寂しい……そんな想いも合わせて切り取りました。バリ島の暑い風、海からの香り、花のにおい、濃く映る緑とローカル達の笑顔などなど、いろいろなシーンを背景に含んだ一枚です。
 
 


 
 

特集は「ポーズは何のためにある?」

今号の特集は「ポーズは何のためにある?」。これまた挑戦的なタイトルですが、ポーズの取り方でもなくて、ポーズそのものの意味を問う企画です。いろいろな切り口から構成されていて、もちろんポーズの取り方もあります。でも、その意味を知ってポーズをするのとそうでないのとではだいぶ違いますよね。ここには、ヨガをするとスッキリする秘密、エネルギーとポーズ、呼吸とポーズ、時間とポーズ、内観とポーズなど、気になる切り口がいっぱいです。ヨガを深めている先輩達のヨガとの向き合い方のアンケートもぜひ読んでください。特集の最後には、アートの領域に達してる二人のヨギスのアーサナ写真も。見応えたっぷりです。
 
 


企画の一つに「ポーズを巡るヨガの偉人達の言葉」というページがあります。ここで紹介された言葉を少し紹介しましょう。

アーサナの探究とは、ポーズをマスターすることではありません。

ポーズを利用して、自分自身を理解し、変化させることです。

B.K.Sアイアンガー

息を吸うと神があなたに近づく。吸って止めると神はあなたと一緒にいてくれます。

息を吐きながらあなたは神に近づく。吐いて止めることで神に身をゆだねます。

T.クリシュナマチャリア

 


 
 

 
 

経済学者の成田悠輔氏、ヨガを体験

YouTubeやテレビなどでおなじみ、経済学者の成田悠輔氏をご存知でしょうか? 舌鋒鋭いコメントと、人とは少し異なる視点からの分析が、多くの人達の共感を呼んで注目の人となっています。メディアの中でも雑誌の取材はほとんど受けたことがないそうですが、今回、なんとヨガ体験の取材に応じてくれました! 体験をして、その後自身のヨガ体験から、自分とヨガを分析して話してくれているのですが、そうくるか〜という切り口がとても興味深い記事になっています。ぜひ、読んでみて下さい。ヨガを長年やっている人からも、ヨガの経験がない人からもヨガというものの一つの側面を、おもしろく感じられると思います。

 
 

ヨガという視点み見る「あの」

あの人はヨギスなのでは? という切り口で、編集部が独自に人物紹介する「ARE YOU YOGIS?」。今回はアインシュタインが登場です。20世紀の大天才として超有名なアインシュタインですが、実は大変な平和主義者としても知られています。今回、ここに登場したのは、これまた超有名な心理学者のフロイトと交わされた書簡が文庫本になっていて、そのやりとりがとてもヨガだったことから始まりました。アインシュタインはフロイトに尋ねます。「人間を戦争というくびきから解き放つことはできるのか?」。実は二人の答えは、そしてアインシュタインの思いを読み取ってください。
 
 


 
 

また、Discover yogaの中、MUSICで今回取り上げたのはアデルの「HELLO」。超有名な曲だけど、歌詞はとても不思議だとファンの間では有名です。ちょっと聞くと切ない恋愛の歌。でも、もしかすると真我と自我の対話? そんなことをコラムにしています。あなたはどっちだと思いますか?

何千回も電話をかけたけれど、あなたには通じない。

私はあなたを傷つけたことを謝りたい。

時間が解決してくれるというけれど、まだ癒やされていない。

失望させてごめんなさい。

「HELLO」と、遠い場所、反対側から呼びかけているわ。

 
 

バリ島のヨガシーンに浸る

バリ島のヨガスタジオ、そして街から伝わるヨガの息吹。たくさんの写真から感じてください。冒頭にあるヨギス二人は、ヨガという生き方を体現していて、言葉の一つひとつがとても深いのです。ヨガをする、のではなくて、ヨガになっている生き方。そんな二人のヨガを感じてください。
 
 


 
 

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