環境問題に注目するヨギーニをはじめ、続々と愛用者が増えている「ハッピーエレファント」シリーズ。限りある地球の資源とエネルギーを守るため、取り組めることを一緒に考えてみよう。

これからの選択は次世代のエコ洗浄剤

近年、世界規模の課題として、決して見すごすことのできない地球温暖化、森林破壊、水質汚染、海洋汚染、大気汚染の五大環境問題。もちろん、私達一人で大革命を起こせるわけではないけれど、意識を持つことでできる身近な貢献はある。

例えば、暮らしの中で必要な日用品の視点を変え、エコフレンドリーなモノを選ぶのはどうだろう。たとえ微力でも、意思ある選択が地球を救う一端となるのなら、それは立派なアクションになるはず！

「ハッピーエレファント」は、植物と酵母から生まれた100％天然由来原料の洗浄剤だから、肌に優しい上に、排水後は成分のすべてがすみやかに分解され、地球にも優しい。

さらに、植物性洗剤が必ずしも環境にいいとは言い切れない事実にも目を向け、持続可能な原料調達に取り組み、主な原産地であるボルネオ島の熱帯雨林破壊や人権問題の改善と提言をも行う、正真正銘のエコフレンドリー商品だ。

ボルネオ生態系の頂点にいるゾウが幸せなら、明るい未来のしるし。商品名にはそんな願いが込められ、私達が生活で受け取った恩恵を、遠く離れた熱帯雨林へと恩返ししている。地球への愛がギュッと詰まった「ハッピーエレファント」を選んで、私達の手で未来を変えていこう。

Happy Elephantが次世代のエコ洗浄剤と呼ばれるワケ

Point１：創業からエコロジカルを追求

「ハッピーエレファント」を作る『サラヤ』の創業は1952年。当時流行していた伝染病（赤痢）予防として開発された“日本初の薬用石けん液”が始まりだった。天然のヤシ油を原料にし、手洗いと同時に殺菌・消毒も兼備した石けん液の誕生は、手肌と環境への優しさを考えた結果。エコの意識がほとんどない時代からエコロジーを追求する、パイオニアが手がけた自信作だ。

全国のトイレで見かける「緑の石けん液」はサラヤ創業の原点。

Point２：エコなのに、パワフルな洗浄成分「ソホロ」

次世代のエコ洗浄剤には、世界で初めて実用化に成功した「ソホロ」の存在は外せない。パーム油と糖を栄養にし、天然酵母の発酵によって生まれたその成分は、再生医療の細胞保存液に使われるほど安全性が高く、その他の食品成分や植物性成分と合わせることで、油や皮脂汚れもしっかり落とす、パワフルな洗浄力を実現させた。

Point３：地球といきものに優しい

排水後は水と二酸化炭素に分解され、すみやかに地球へと還る理由は、「ハッピーエレファント」の洗浄成分すべてが非石油系の植物性原料だから。地球を汚さず、洗たくも掃除もできるのはもちろんのこと、蛍光増白剤、漂白剤、合成香料、着色料も無配合だから、人にだって優しく、敏感な大人の肌から赤ちゃん用品にまで使用できる、最上級の安心感が魅力だ。

また、容器には再生可能なサトウキビ由来のバイオマスプラスティックを使用することで、二酸化炭素を削減。詰替用には容量を増やすことで、包装資源の削減も図っている。

Point４：いつもの買い物が社会貢献につながる

「ハッピーエレファント」シリーズは、売上の1％を原料生産地であるボルネオ島の環境保全に役立てている。生活に欠かせない日用品で地球環境保全への貢献ができるなら、これほど理に叶うことはない！

ボルネオ保全トラスト

ボルネオ島の生物多様性保全、野生動物保護を通じて、人と自然が共存できる未来を作るために活動する環境団体。パーム油生産のために急減する熱帯雨林の保護や、傷ついた野生動物のレスキューセンター運営などの活動を行う。

RSPO認証（クレジット式）

パーム油を採るためのアブラヤシプランテーションの乱開発により、失われている熱帯雨林の問題に対処する目的として設立されたNPO。森林破壊をせず、労働や人権にも配慮した持続可能なパーム油の普及に賛同する証。

RECOMNED COMENT

左から：セーリィー美怜さん（ヨガインストラクター／フィットネスモデル）、伊藤ゆりさん（ヨガ／ジョギングインストラクター）

ヨガ／ジョギングインストラクター
伊藤ゆりさん

子どもの口に入るもの、肌に触れるものには、できる限り天然成分を選びたいものの、洗浄力は必須！「ハッピーエレフェント」は、そのどちらも叶えてくれるミラクル洗浄剤です。知れば知るほど環境へのこだわりも深く、使用している自分も心地がいいですね。

ヨガインストラクター／フィットネスモデル
セーリィー美怜さん

地球温暖化、気候変動など、さまざまな問題を抱えた現代。川や海を汚さないために、今自分にできるアクションの一つとして「ハッピーエレファント」を愛用しています。洗浄力が高いのにウェットスーツなどを洗ってもごわつかず、とっても重宝しています。

写真＝中島聡美　構成・文＝深谷祥子