
マスター・スダカー
インドで最も神聖な都市の一つ、カンチプラムで生まれ、11歳からヨガを始める。
スワミ・チャンドラナンダに弟子入りし、15歳でティーチャートレーニングを終えると、国際シヴァナンダ・ヨガ・ヴェダンタ・センターにて最高の指導者を意味する〈ヨガ・バスカラ〉を、さらに2001年には〈ベスト・ヨガ・マスター・アウォード(最高指導者賞)〉を受賞。
ヨガをアサナやマットの上に限定することなく、ヨガとしてヨガのまま伝達する世界でも数少ないヨガマスターとして、日本中の生徒から絶大な信頼と人気を博している。日本のみならず、香港、台湾、韓国、中国、シンガポール等々、行く先々の国から数年先まで予約が入るほどの人気で、一か所に居を構えることなく、「移動アシュラム(=インドのヨガの学び舎)」さながら、世界中を飛び回っている。子どもから高齢者、障がい者まであらゆる人を対象に20年以上に渡って指導を続けており、その生徒数は世界で100万人以上に及ぶ。