『The yogis magazine』Vol.11 「ヨガと食事」

特集は「ヨガと食事」

体と心は食べたものでできていると考えるヨガ。食べるものによって、自分の行動や思考に影響が出るとするために、何を選んでどんな食事をするかはヨガをする人によって大きな課題です。今回は食事にフォーカスしてフカボリしていきます。

例えば、特集の最初に出てくるのは、食べるものを選択した3組のライフスタイル。それぞれ、理由と意図があって今の食生活にたどり着き、それは生き方すべての哲学となっています。

また、実際に何をどう選んで食べていくのがいいのか自分で考え選んでいくために、指針となるアーユルヴェーダの考え方や栄養素について、消化器の解剖・生理についても解説。インストラクター達がどんなものを食べているかも紹介していきます。


特集の最後の記事は世界的に活躍を続けるヨガマスターの食事考。子どものころの話から、ストイックな食事をしていた時のこと、そして今は何でも食べるようになったという経緯と、そこに通底するヨガの考え方を綴ったエッセイです。

食事は自分自身を色づけるものであり、人生を変えていくものでもあります。一人ひとりが意識的に食事をしていくため、自分の食事や考え方と照らし合わせながら、読んでみてほしいと思います。

第2特集は「インドの食と知恵」

こちらも食事ですが、キューッと絞ってインドにフォーカスしています。話を聞いたのは北インドの僧侶の家庭で育ってヨガティーチャー。僧侶の家庭ならではマナーやルール、儀礼など日本とはまた異なる、食事に関するさまざまな知恵を聞きました。


「へー」が満載のコラム集です。さらに、インド料理店で見かける、誰もが知る料理を家で簡単に作れるレシピを紹介。これを知っていれば、家族や友人、ヨガ仲間との
インド料理の食事会をしたくなってしまうかも!

連載もしっかり読めて「ヨガ」がぎっしり

世界的な偉人の考え方や行動にヨガのエッセンスを見つける「Are you yogis?}。
今回は、南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離)政策解除に活躍した
デズモンド・ツツ大主教をフィーチャー。
南アフリカの苛烈な人種差別に非暴力で立ち向かった、その意志を支えた考え方に焦点を当てました。

生物学者・福岡伸一先生のインタビュー、今回のテーマは「美しさとは」。
ジャパニズムは河内国一之宮「枚岡神社」宮司に聞いた「結び」についてです。

この秋に着たいヨガウエア、日常にヨガを見つけるエッセイやDiscover yogaなど
隅から隅まで見逃せない記事が満載です。

 

お買い求めは全国書店、ネット書店で。

定期購読はこちらから。

Amazonはこちら

楽天はこちら。