ヨガ哲学を体で理解していく講座
ヨガのポーズや瞑想を学び始めると、いずれその根底に流れるヨガの哲学に興味を持ち始めるかもしれません。しかし、ヨガは何千年の歴史の中でさまざまな思想体系に影響を受けながら発展してきただけあり、まずは膨大な情報量に圧倒されるのではないでしょうか?
さらに、さまざまな思想体系をどう整理して理解したらいいのか、まして、それを「私たちの人生にどう活かせるのか?」という問いに対する答えはさらに難しく、やがて哲学は難解なものとして諦めてしまう人も多いと思います。
しかし、そうした難しさは哲学を知識として理解しようとするからかもしれません。
哲学を知的にではなく体で理解してみてはどうでしょうか?
実際、哲学を体験レベルに落とし込んで理解するためにヨガの実践があるとも言えます。
ヨガにおいて哲学とは”ものの見方であり、世界観”のことです。
その世界観に基づいて生まれてきたのがヨガの実践です。
インドではたくさんの哲学(世界観)が生まれてきたために、ヨガにもたくさんの実践方法が発展してきました。
そうしたたくさんの実践方法は何に基づいているのかが理解できれば、頭の中が整理されてきます。
あとは実践をすることから生じる自分の体験に注意と気づきを向けていけばいいのです。
一見矛盾した思想体系の根底に共通したものを発見したり、自分の世界観と馴染みのある体感として理解される部分もあるかもしれません。
【学びの主な内容】
このワークショップでは、ヴェーダンタ、サーンキャ、タントラなどの代表的なヨガ哲学に基づいた実践と、そこから生じる自身の体験を通してヨガの全体像を理解していきます。
■ヨガに関連した主な哲学
■「仮説」としての哲学
■哲学に基づいた実践の比較体験
【三浦先生からのメッセージ】
一般に、ヨガでは「哲学」と「実践」が別々のものとして語られることが多いのですが、そもそもヨガは、「哲学」と「実践」と実践者の「体験」とが相互に影響し合いながら発展してきたものです。こうしたマクロ的視点がないと、それぞれの哲学と実践がバラバラに見えてきて、そこに繋がりを感じられない混乱状態のままヨガを学んでいくことになります。 一般のヨガの生徒にとっても、また、ヨガの指導者にとっても、それらの繋がりが見えてくると、ヨガにより興味を持つようになるでしょう。また、ある特定の哲学や実践法に固執する代わりに、すべてを有機的に捉える視点が育つと思います。 このようなアプローチに興味のある方、是非このワークショップでご一緒しましょう。
ワークショップ詳細
【開催日・時間】
2024年11月2日(土)14:00~18:00
【参加費】
6,500円
11月2日開催 東日本橋スタジオご予約はこちらから 11月2日開催 オンライン受講ご予約はこちらから
【開催場所】
ハイブリッドで開催
●Studio+Lotus8 東日本橋スタジオ 5F ハスハチスタジオ
●オンラインスタジオ(zoom)
【持ち物】
・ヨガマット(レンタル 500円)
・動きやすい服装、リラックスできる服装
お申し込み方法
①既に予約サイト会員登録がお済みの方は、ログイン。
登録がお済みでない方は、新規登録からお進みください。
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③利用規約に同意の上、会員登録をする。
④予約スケジュールより、クラスの予約にお進みください。
<ご注意>
・インターネットよりお申し込みされると、自動返信メールが届くように設定されております。ご確認下さい。
・迷惑メールフォルダなどに振り分けられることもあるようですので、そちらもご確認下さい。
キャンセルについて
・キャンセルは、原則として≪1週間前までに≫ご連絡をお願いします。
<キャンセル料>・開催日前日、当日 100%
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■決済とキャンセルのシステムについて■
当スタジオの予約システムには、予約の際に、〈チケットの購入〉と〈クラスの予約〉という2つのステップがあります。
キャンセル可能期間中はワークショップの予約キャンセルがご自身の操作で可能ですが、その際、ご購入いただいたチケットは残り、その後また同じワークショップを予約する際にご使用いただけます。
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ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
当日お会いできますことを楽しみにしております。
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