検索

手軽に美しく。日本の食文化の魅力を再発見

ユネスコ無形文化遺産にも登録され、世界的に見ても健康食として人気が高い和食。しかし、日本では、米の消費はパンを、緑茶の消費はコーヒーを下回っているのが実態…。今回は手軽に、おいしく、きれいになれる三拍子そろった日本食の商品を紹介!

日本食文化の新境地

右:自宅でもオフィスでも、簡単に本格的な抹茶が楽しめるスティックタイプ。100%ORGANIC MATCHA / JAPAN PREMIUM 7sticks ¥1,782。左:チャイ風味のプロテインは飲むだけで温まるヨギーニにうれしい逸品。MATCHAI PROTEIN ¥4,860 問THE MATCHA TOKYO info@the-matcha.tokyo

 

日本の伝統的食文化の一つ、抹茶。抹茶フレーバーのスイーツや飲料の人気は根強いが、皮肉なことに、その秘められたパワーは日本よりも海外でのほうが広く認知されている。

『THE MATCHA TOKYO』は、奥深い抹茶の魅力とスーパーフードとも評されるその高い美容健康効果を伝えるため、日常で取り入れやすい、さまざまな抹茶製品を展開する。特筆すべきはその品質。

生命力あふれる豊かな生育環境で有機栽培された抹茶は、まさに情熱の結晶であり、口に入れた瞬間に広がるうま味が何よりの証拠。新しい美容習慣に、心まで和む絶品抹茶はいかが?

 

“Japanese Superfood” と言われるワケ

 

茶葉には老化防止、血糖値抑制、肥満予 防、殺菌作用を持つカテキンと、リラッ クス効果、血流促進効果を持つテアニン が含まれ、それらを丸ごと摂取できる抹茶は最強の美容、健康飲料なのだ。

 

万能栄養食、米の底力

米と言えば炭水化物。炭水化物と言えば糖質。糖質と言えば太る。そんな公式で、米はダイエットの敵と決めつけてはいないだろうか?

糖質のイメージが強い米だが、実際はタンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など、さまざまな栄養素が含まれる優秀食材。特にタンパク質は、肉、魚に次いで3番目に多く、米タンパク質については近年研究が進み、その重要性が見直されている。

最近では、血糖値への影響を抑えた低糖質米や、玄米を熟成させることで、食べやすさと高い栄養価を両立した酵素玄米など楽しみ方もいろいろ。罪悪感なく、米を堪能しよう。

 

RECOMENED FOOD

 

レンジを使って手軽に一食分のご飯を食べられる製品にも寝かせ玄米や、カロリーをカットしたヘルシー米など、選択肢が豊富にある。自分の好みに合わせて毎日の食生活に取り入れてみては?

 

右から:肌が喜ぶ、はと麦をブレンドしたもっちり食感の寝かせ玄米。あっさりして食べやすく飽きの 来ないおいしさ。寝かせ玄米(はと麦ブレンド)、ポリフェノールたっぷりの黒米をブレンドした寝かせ玄米。甘みが強くカレーなどにもよく合い、食べ方の幅が広がる。寝かせ玄米(黒米ブレンド)いずれも¥296 問結わえる☎0297-63-5565

右から:血糖影響の少ない特別品種の高アミロース米と食物繊維の豊富な大麦、そしてうるち米をブレ ンドした究極のダイエット米。へるしごはん(オープン価格)、赤米、もちきび、黒米、アマランサス、キヌアで食物繊維を増やし、食べ応えをアップした雑穀タイプ。へるしごはんおいしい雑穀(オープン価格)問SARAYA ☎0120-40-3636

 

写真=中島聡美 文・構成=長谷日向子(Lotus8)